漆芸家
しつげいか / Urushi Lacquer Artisan
湿った部屋に器を寝かせ、漆が乾くのを待ち続ける。
- 珍しさ
- 全国で数百人規模
- 知られ方
- 見たことがある人はいる
別名: 塗師 / 漆職人
知られていないこと
漆は乾かすのではなく湿らせて固める。だから塗ったあとは、乾いた場所ではなく湿らせた戸棚にしまわれる。
どんな仕事か
漆を器や家具に塗り重ねて仕上げる職人。漆は乾燥ではなく、適度な湿度の中で硬化していくため、塗ったあとは湿し風呂と呼ばれる湿った戸棚に入れて待つ。下地から仕上げまで十数回から数十回塗り重ね、その都度研ぐ。仕上げの一層は塵一つ付いただけで台無しになるため、作業場の空気の管理まで仕事のうちになる。
どうやってなるか
産地の工房への弟子入り、または美術系の学校で学んでから工房に入る経路がある。
ここから辿れる仕事
タグの重なりから自動で導き出した、隣にある仕事。 方向が同じものは、同じ角度でつながっています。
丸をおすと、その仕事が中心になります。 線の上の言葉が、つながっている理由です。
- 能面師
角度でうつむいたり微笑んだりする顔を彫る。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈磨く〉〈削る〉という共通点がある。
- 筆職人
何種類もの獣毛を混ぜ、書き味そのものを設計する。
✋ 動作どちらも〈配合する〉〈木〉という共通点がある。
- 刀剣研師
何十種類もの砥石で、刀の中に眠っている模様を出す。
✋ 動作どちらも〈磨く〉〈削る〉という共通点がある。
- 活版印刷職人
文章を、金属の活字を一本ずつ拾って組み立てる。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈組み立てる〉〈手の細かさ〉という共通点がある。
- 書体デザイナー
一書体を出すのに、二万字近くを同じ調子で描く。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈磨く〉〈削る〉という共通点がある。
- 文化財修復家
直しすぎないこと、そして必ず元に戻せることが原則。
🧱 扱うもの業界は違うが、どちらも〈漆・膠〉〈手の細かさ〉という共通点がある。
- 組紐職人
何十本もの絹糸を、台の上で決まった順に組み続ける。
✋ 動作どちらも〈組み立てる〉〈色を見分ける〉という共通点がある。
- 義肢装具士
採型して作り、歩き方を見て、また削る。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈削る〉〈組み立てる〉という共通点がある。
- 表具師
紙と糊だけで、書画を掛軸や襖に仕立てる。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈組み立てる〉〈手の細かさ〉という共通点がある。
- パティシエ
計量と温度を一日中詰めつづける、菓子の職人。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈配合する〉〈組み立てる〉という共通点がある。
- 真珠養殖の核入れ職人
生きた貝を開き、数十秒で核と外套膜を差し込む。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈組み立てる〉〈手の細かさ〉という共通点がある。
- 和紙職人
冷たい水の中で簀桁を揺すり、繊維を絡ませる。
✋ 動作どちらも〈配合する〉〈組み立てる〉という共通点がある。
- かつら師
頭の形を写し取った金具に、髪を一本ずつ植える。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈組み立てる〉〈手の細かさ〉という共通点がある。
- 刀鍛冶
炎の色だけで鋼の温度を読み、日本刀を打つ。
✋ 動作どちらも〈削る〉〈色を見分ける〉という共通点がある。
この仕事を作っている要素
参考にしたもの
最終更新: 2026-08-06