アーキビスト
あーきびすと / Archivist
何を残し、何を残さないかを決めるのが仕事。
- 珍しさ
- 全国で数百人規模
- 知られ方
- 名前としては知られていない
別名: 文書館専門職 / 記録管理専門職
知られていないこと
アーキビストの中心的な仕事は保存ではなく選別で、残す価値のないものを見極めて手放すこと自体が専門技能とされている。
どんな仕事か
公文書や企業記録、個人の資料を評価し、残すものを選び、後から探せる形に整理して保存する専門職。すべてを残すことはできないため、何を捨てるかの判断が業務の中心にある。資料そのものの保存環境を整えることに加え、どういう経緯で作られ、誰の手を経てきたかという来歴を記録することで、資料の証拠としての価値を保つ。
どうやってなるか
大学院などで学び、国立公文書館の認証アーキビスト制度による認証を受ける経路がある。
ここから辿れる仕事
タグの重なりから自動で導き出した、隣にある仕事。 方向が同じものは、同じ角度でつながっています。
丸をおすと、その仕事が中心になります。 線の上の言葉が、つながっている理由です。
- 点訳者
図や表を、指でたどれる一本の線に置き換える。
🧱 扱うもの業界は違うが、どちらも〈ことば〉〈紙〉という共通点がある。
- 分類学者
まだ名前のない生き物に、正式な名前を与える。
🗺️ 舞台業界は違うが、どちらも〈美術館・博物館〉〈ことば〉という共通点がある。
- 校正者
意味を読まずに、文字の形だけを見る読み方をする。
🧱 扱うもの業界は違うが、どちらも〈紙〉〈ことば〉という共通点がある。
- 文化財修復家
直しすぎないこと、そして必ず元に戻せることが原則。
🗺️ 舞台どちらも〈美術館・博物館〉〈古いもの・文化財〉という共通点がある。
- ひよこ鑑別師
生まれて一日のひよこの雌雄を、一羽一秒足らずで見分ける。
👃 感覚業界は違うが、どちらも〈長時間じっとする〉〈選り分ける〉という共通点がある。
- メディカルイラストレーター
写真では写らないものを描くために、絵にする。
🧱 扱うもの業界は違うが、どちらも〈ことば〉〈長時間じっとする〉という共通点がある。
- 活版印刷職人
文章を、金属の活字を一本ずつ拾って組み立てる。
🧱 扱うもの業界は違うが、どちらも〈紙〉〈ことば〉という共通点がある。
- 気象予報士
計算結果を、その土地の地形に合わせて読み直す。
👃 感覚業界は違うが、どちらも〈長時間じっとする〉〈診る・見立てる〉という共通点がある。
- 書体デザイナー
一書体を出すのに、二万字近くを同じ調子で描く。
🧱 扱うもの業界は違うが、どちらも〈ことば〉〈長時間じっとする〉という共通点がある。
- 発掘調査員
土の色のわずかな違いから、消えた建物の柱穴を読む。
🧱 扱うものどちらも〈古いもの・文化財〉〈公的な立場で働く〉という共通点がある。
- 表具師
紙と糊だけで、書画を掛軸や襖に仕立てる。
🧱 扱うものどちらも〈古いもの・文化財〉〈紙〉という共通点がある。
- 航空管制官
見えない空に道を引き、機体同士を離しておく。
📋 働き方業界は違うが、どちらも〈公的な立場で働く〉〈長時間じっとする〉という共通点がある。
- 火災調査官
焼け跡の焦げ方の差から、火が出た一点を割り出す。
📋 働き方業界は違うが、どちらも〈公的な立場で働く〉〈診る・見立てる〉という共通点がある。
- 下水道管路管理技士
街の下に張りめぐらされた管の中を、映像で歩く。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈診る・見立てる〉〈記録する〉という共通点がある。
この仕事を作っている要素
参考にしたもの
最終更新: 2026-08-06