種麹屋
たねこうじや / Koji Starter Producer
味噌も醤油も酒も、この店の菌から始まっている。
- 珍しさ
- 全国で数十人規模
- 知られ方
- 業界の外では通じない名前
別名: もやし屋 / 種麹製造者
知られていないこと
日本の味噌・醤油・酒のほとんどは、全国でも十社に満たない種麹屋が供給する菌から始まっている。業界では「もやし屋」と呼ばれてきた。
どんな仕事か
麹菌そのものを培養し、酒蔵や味噌蔵に供給する専門業。日本の発酵食品はほぼすべて麹菌から作られるため、種麹屋の菌が全国の醸造現場の出発点になっている。用途ごとに性質の違う菌株を長年にわたって選抜・維持し、雑菌が混入しないよう厳格に管理された室で増やす。国内でこの業を営む会社は十社に満たないとされる。
どうやってなるか
種麹製造会社に就職し、微生物の扱いを現場で学ぶ。醸造や農芸化学の素養が求められることが多い。
ここから辿れる仕事
タグの重なりから自動で導き出した、隣にある仕事。 方向が同じものは、同じ角度でつながっています。
丸をおすと、その仕事が中心になります。 線の上の言葉が、つながっている理由です。
- 杜氏素材・道具を供給する
冬のあいだ蔵に住み込み、目に見えない菌の機嫌をうかがう。
🧱 扱うものどちらも〈微生物・菌〉〈嗅ぎ分ける〉という共通点がある。
- 鰹節職人
魚に何度もカビを付け、半年かけて石のように乾かす。
🧱 扱うものどちらも〈微生物・菌〉〈嗅ぎ分ける〉という共通点がある。
- 分類学者
まだ名前のない生き物に、正式な名前を与える。
🗺️ 舞台業界は違うが、どちらも〈実験室〉〈選り分ける〉という共通点がある。
- 調香師
何百種類もの香料の名前と匂いを、頭の中で対応づけている。
🗺️ 舞台業界は違うが、どちらも〈実験室〉〈嗅ぎ分ける〉という共通点がある。
- 活版印刷職人
文章を、金属の活字を一本ずつ拾って組み立てる。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈選り分ける〉〈色を見分ける〉という共通点がある。
- 動物園飼育員
餌やりより、糞の状態を見ている時間の方が長い。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈育てる〉〈嗅ぎ分ける〉という共通点がある。
- ソムリエ
客が言葉にできない好みを、対話から言い当てる。
👃 感覚どちらも〈嗅ぎ分ける〉〈食べもの〉という共通点がある。
- エンバーマー
遺体の状態を保ち、会いに来る時間をつくる。
🗺️ 舞台業界は違うが、どちらも〈無菌の部屋〉〈色を見分ける〉という共通点がある。
- 養蜂家
花を追って巣箱ごと日本列島を北上していく。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈育てる〉〈食べもの〉という共通点がある。
- 火災調査官
焼け跡の焦げ方の差から、火が出た一点を割り出す。
👃 感覚業界は違うが、どちらも〈嗅ぎ分ける〉〈色を見分ける〉という共通点がある。
- 真珠養殖の核入れ職人
生きた貝を開き、数十秒で核と外套膜を差し込む。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈選り分ける〉〈測る〉という共通点がある。
- 校正者
意味を読まずに、文字の形だけを見る読み方をする。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈選り分ける〉〈色を見分ける〉という共通点がある。
- ひよこ鑑別師
生まれて一日のひよこの雌雄を、一羽一秒足らずで見分ける。
✋ 動作業界は違うが、どちらも〈選り分ける〉〈色を見分ける〉という共通点がある。
- 遺品整理士
捨てるものを決めるのではなく、決めてもらう仕事。
👃 感覚業界は違うが、どちらも〈嗅ぎ分ける〉〈選り分ける〉という共通点がある。
この仕事を作っている要素
参考にしたもの
最終更新: 2026-08-06