ワイン醸造家
わいねじょうぞうか / Winemaker
ぶどうの出来を、その年の気候ごと瓶に閉じ込める。
- 珍しさ
- 全国で数百人規模
- 知られ方
- 見たことがある人はいる
別名: ブドウ酒醸造家 / ブルゴーニュの醸造家
知られていないこと
ワインは毎年味が変わるのが前提。同じ畑のぶどうでも、その年の日照と雨で糖度と酸度が変わり、醸造家はそれを前提に工程を調整する。
どんな仕事か
ぶどうからワインを醸造する職。収穫したぶどうを破砕・圧搾し、酵母で発酵させて熟成させる。年収は国内ワイナリーで300〜400万円が目安とされ、醸造責任者になれば500万円超、海外のワインメーカーはさらに高水準とされる。収穫・仕込み期は休みが取りにくく季節労働の色が濃い。日本では山梨・長野・北海道などに産地が集まり、求人枠自体は狭い。
朝に畑でぶどうの状態を確認し、糖度を測って収穫判断をする。醸造所では発酵タンクの温度と状態をチェックし、試飲して酸味と渋みのバランスを見る。瓶詰め期はラベルと出荷の管理まで行う。冬場は剪定と設備整備に回る。
どうやってなるか
ワイナリーに就職して現場で修行するのが一般的で、農学系大学で醸造学を学ぶ道もある。葡萄酒技術研究会のワイン醸造技術管理士(エノログ)は専門家としての目安になる。海外ワイナリーでの武者修行を経て醸造責任者になる例も多い。
ここから辿れる仕事
タグの重なりから自動で導き出した、隣にある仕事。 方向が同じものは、同じ角度でつながっています。
丸をおすと、その仕事が中心になります。 線の上の言葉が、つながっている理由です。
- チーズ職人
牛乳に菌と時間を仕込んで、チーズという別物に変える。
✋ 動作どちらも〈醸す・寝かせる〉〈味わい分ける〉という共通点がある。
- 杜氏
冬のあいだ蔵に住み込み、目に見えない菌の機嫌をうかがう。
✋ 動作どちらも〈醸す・寝かせる〉〈味わい分ける〉という共通点がある。
- 鰹節職人
魚に何度もカビを付け、半年かけて石のように乾かす。
✋ 動作どちらも〈醸す・寝かせる〉〈微生物・菌〉という共通点がある。
- 塩田職人
海水を天日と火で乾かして、塩の結晶を取り出す。
👃 感覚業界は違うが、どちらも〈味わい分ける〉〈温度を見分ける〉という共通点がある。
- パン職人
夜のうちに仕込んだ生地が、朝に焼き上がるように組む。
👃 感覚どちらも〈味わい分ける〉〈温度を見分ける〉という共通点がある。
- 茶師
お茶の味を決める蒸し加減を、葉の色と香りで見極める。
👃 感覚どちらも〈味わい分ける〉〈温度を見分ける〉という共通点がある。
- ソムリエ表と裏
客が言葉にできない好みを、対話から言い当てる。
👃 感覚どちらも〈味わい分ける〉〈嗅ぎ分ける〉という共通点がある。
- 桶職人ここへ供給される
水を漏らさない器を、木の板を削って円に組んで作る。
🧱 扱うものワインの熟成に使う樽は、桶職人が作ったものを使う蔵が多い。
- ショコラティエ
カカオの温度を数度ずつ動かして、艶と歯ごたえを作る。
👃 感覚どちらも〈味わい分ける〉〈温度を見分ける〉という共通点がある。
- コーヒー焙煎士
生豆の青臭さを、火加減と時間で香りに変える。
👃 感覚どちらも〈温度を見分ける〉〈配合する〉という共通点がある。
- パティシエ
計量と温度を一日中詰めつづける、菓子の職人。
👃 感覚どちらも〈味わい分ける〉〈配合する〉という共通点がある。
- 山菜きのこ採り
毒のあるものを避けて、山の恵みを持ち帰る。
🧱 扱うもの業界は違うが、どちらも〈微生物・菌〉〈嗅ぎ分ける〉という共通点がある。
- 養蚕家
繭を作るまでに、蚕が食べる桑の量を追いかける。
🗺️ 舞台業界は違うが、どちらも〈農地・牧場〉〈嗅ぎ分ける〉という共通点がある。
- 稲作農家
田んぼの水を張る時期と、水を抜く時期で一年を組む。
👃 感覚業界は違うが、どちらも〈温度を見分ける〉〈農地・牧場〉という共通点がある。
この仕事を作っている要素
参考にしたもの
最終更新: 2026-09-04
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